喫煙マナーの向上を呼び掛ける啓発キャンペーンが3月19日、喫煙禁止地区に指定されている東神奈川・仲木戸駅周辺で行われた。
当日は、神奈川区役所や市資源循環局の職員が集まり、出勤途中の社会人らに喫煙禁止地区のPRや喫煙マナー向上を訴えた。
また、総合学習の時間でゴミ問題について取り組んできた浦島小学校4年2組の児童30人も、タバコの吸い殻やポイ捨てされたゴミを拾いながら駅で合流。児童たちは「いろいろなゴミが捨てられていたけど、やっぱりタバコが多い」と、ゴミが詰まった袋を持ち上げた。
処分件数が増加
横浜駅やみなとみらい21地区なども含まれる喫煙禁止地区。地区内で違反した場合に過料2千円が科されるが、その処分件数が昨年度を既に上回っているという。担当者は「認知度がまだ低いので、さらに周知していく」と話している。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|