7年間無火災を達成した浦島丘連合自治会(狩野茂秋会長)が3月18日、神奈川区役所で市消防局長表彰を受けた。
当日は局長代理として吉原晴彦神奈川消防署長から狩野会長に感謝状が贈呈された。狩野会長は「消防署の指導のおかげ。家庭防災員が中心となって、取り組んできた成果だと思う。今後もできるだけ継続していきたい」と話していた。
5団体663世帯(2014年4月現在)からなる同会。年末には回覧板ではなく、一軒一軒を訪問して防災を呼びかけるなど、積極的な防災活動に取り組んでいる。08年3月3日から無火災日数を更新中だ。同消防署によると、連合自治会としての規模はそれほど大きくはないが、7年間無火災を継続したのは珍しいという。
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