――前回に比べて3千票を伸ばしてのトップ当選でしたが、選挙戦の手応えはありましたか。
「分析はできていませんが、1期4年の活動に対する評価だと受け止めています。選挙期間中は車に乗らずに遊説しました。同じ目線で区民の方たちの声を聞くことができた一方で、多くの方が政治に無関心だとも感じました」
――消防団員としての活動はいきましたか。
「消防団の一員として、地域における防災・減災の取り組みを行っています。特に東日本大震災以降、区内における防災意識は着実に根付いています。こうした経験をいかして、横浜市の防災戦略の見直しを訴えることができました」
――若者の政治離れが深刻です。若手市議としてできることは何でしょうか。
「関心はないが、斬新なアイデアを持っている若者は多いと思います。分かりやすい広報活動はもちろん、教育現場に出向くなど、もっと若者と議論できる場を作っていきたいです」
――議員提案による条例制定については。
「1期目はよこはま自民党が中心となり、7本の条例を制定しました。作っただけでは意味がないので、条例をいかした取り組みを進めていきます」
――2期目に向けて区民に一言お願いします。
「1万4806票という多くの方の期待に応えられるよう、初心を忘れず使命感をもって臨みます。そして、将来を見据えた横浜のまちづくり神奈川区のまちづくりの取り組みを、全力で進めていきます」
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