――補欠選挙当選後、初めての統一地方選挙でしたが、振り返ってみていかがでしたか。
「区民の皆さまから多くの声援をいただいたので票が伸びればと思っていましたが、大変厳しい選挙戦となりました。次はないと思って、一から出直す気持ちで頑張っていきます」
――20票差で5人目に滑り込むことができました。
「1票の重みを感じました。30代の若い候補者が当選したことを考えると、あまり若者に受け入れられなかったのではないかという反省はあります。20、30代への発信も今後強化していきたいです」
――建築会社の社長として、神奈川区の街並みから感じる課題はありますか。
「火災が起きたときに延焼の恐れがある地域はとても多いです。また、道路整備も必要です。狭あい道路が多く不便で、災害活動にも支障をきたします。
自民党が4年前掲げた公約の中で唯一制定できなかった狭あい道路整備の条例を実現し、防災対策にも力を入れていきたいです」
――六角橋の総鎮守、杉山大神の神輿世話人会で顧問を務めていますね。
「社殿を建てたのは、宮大工出身の祖父・和助です。私も幼い頃から神輿を担いできました。地域の皆さまに育ててもらったので、恩返ししていきたいです」
――市会議員として、どんな存在を目指していきたいですか。
「市民一人ひとりのニーズに応える施策を遂行することで、皆様が幸せを実感できるよう”楯”のような存在になりたいです」
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