新子安南部町内会(森田岩男会長)の自主防災会は5月24日、「防災フェスティバル2015」を旧日産グラウンドで実施した。
今年で4回目となったこのイベント。「私たちの町は、私たちで守ろう!」というテーマのもと、起震車体験や水消火器体験、煙体験などの災害体験ブースが用意され、興味津々の小学生らでにぎわった。
同町内会には、約2300世帯(加入世帯数)が生活。大規模マンションなどが40棟以上あることから、顔の見える関係づくりを狙って、子ども会協力のもと企画した。「子どもたちが興味を持ち、お母さんたちの意識が高まれば」と森田会長。また、町内は高台に位置しているため、「津波による被害はないが、その分、海側に住む人たちを受け入れる責任もある」と話していた。
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