区内で6カ所の学童クラブを運営する「NPO法人夢・とんぼ」が7月1日、応急手当講習会を新子安南部町内会館で行った。
「学童クラブとんぼ」は、西寺尾小と西寺尾第二小、子安小、大口台小の児童約250人が通う。今回の講習会は、地域と顔の見える関係を築くことを目的に、同法人の研修の一環として実施された。
職員17人は、同町内会の応急手当普及員である森田岩男会長と黒田健さん、古屋良太さんの3人から心肺蘇生法やAEDの使い方などの指導を受け、横浜市消防局の発行する普通救命講習修了証Iが交付された。
峯尾真一事務局長は「地域の中に技術を持った方がいて心強い。定期的に訓練し、いざに備えていきたい」と話していた。
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