幸ケ谷地区で初めての地域まつりが7月12日、神奈川公園で開催された。
当日は、同地区にある自治会町内会や各種団体が出店。焼きそばや豚ステーキなど飲食店のほか、健康チェックやゲームコーナーなどが並び、午前10時から午後2時までの間に約1千人が来場。マグロやメロンなどが当たる大抽選会では、抽選券を握りしめた来場者で会場があふれ返った。
この地域まつりは、青木町や幸ケ谷などの古くからある地域と、マンションが立ち並ぶポートサイド地区が地域間交流を目的に企画したもの。ポートサイド地区に住む来場者の女性は「古い地域と新しい地域が混ざる場所なので、こういうイベントは重要」と話していた。実行委員会の七尾弥三郎会長は「この祭りをきっかけにあたたかい町にしたい」と、今後も続けていく方針だ。
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