福祉・介護やリハビリテーションの最新情報、商品が提供される「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2015」が7月24日、25日にパシフィコ横浜で行われた。社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団の主催。
「探しにいこう!暮らしに活きるリハビリテーション」をテーマに旅行やスポーツ、入浴など、暮らしの質を上げるためのサービスや機器が紹介、展示された。
神奈川トヨタも出展
神奈川トヨタ自動車=栄町=は「ウェルキャブ」と呼ばれる福祉車両を展示。運転席に回転シートを取り付けたエスティマを披露した。シートはスウェーデンのオートアダプト社製。同社の日本総代理店のオフィス清水の清水深社長は「障害があっても運転したいという人は多くいる」と話し、神奈川トヨタの担当者も「今までお客様のご要望にお応えできないケースがあった。これからも移動制約のあるお客様のニーズにお応えしたい」と語った。
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