東神奈川にある笠◎稲荷神社(小野和伸宮司)で8月8日・9日、毎年恒例の例大祭が行われた。
「せいやー、せいやー」。青空の下、氏子町内に老若男女の威勢のいい掛け声が響いた。町名が刻まれた揃いの法被やシャツを身にまとい、額に汗を光らせながら重さ300kgの神輿を担ぐ氏子たち。神社の境内に上がると、祭りのムードは最高潮に。無事、金色に輝く神輿が奉納されると、三本締めで締めくくられた。
戦後70年、そして神輿が新調されて10年の節目に、小野宮司は「大変賑やかな神輿渡御となった。後世に伝えていきたい」と話した。
◎はのぎへんと皇
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