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市乳がん検診 受診率2割にとどまる 強化月間で意識向上へ

社会

掲載号:2015年10月8日号

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 10月は乳がんの早期発見などを呼びかける「ピンクリボンキャンペーン」の強化月間だ。神奈川区では10月19日から23日まで、受診率が約2割にとどまる横浜市乳がん検診の重要性を伝えようと、区民ホールでパネル展を実施。最終日には人形を使った触診体験も企画している。

 ピンクリボンキャンペーンの一環として開催されるこのパネル展は、乳がんだけでなく、特定健診やその他のがん検診についても啓発する内容。乳がんは唯一自分で発見できるがんとされており、月1回のセルフチェックが早期発見に有効だという。そこで、最終日の23日午前10時〜11時には、人形を使った「乳がん触診体験」も行われる。

 横浜市は9月1日までに、乳がん検診の対象者約40万人に「勧奨通知」を郵送した。市がん検診を利用すると、1370円の自己負担で受診可能。市の検診が始まる40歳(約3万人)の市民には「無料クーポン」を同封するなど、乳がん検診の受診率向上に取り組んでいる。

 過去2年の区内の状況をみると、40才以上の女性3万6826人に対し受診者は7383人と、約2割にとどまっている。担当する区福祉保健課では「少しずつ受診率は増えているが、キャンペーンを通じてさらに意識向上に努めていきたい」としている。

女性がんの1位

 乳がんの発生は30歳代から増加し始め、50歳前後にピークを迎える。ここ数年、増加傾向にあり、女性がかかるがんの第1位。しかし、早期に発見し、早期治療さえすればほとんど治り、乳房を温存することもできる。多くの患者を診てきた大口東総合病院の高橋睦長院長は「マスコミの影響で来院が増えた。自己触診では発見できないこともあるので、定期的な検診が大切になる」と話す。

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