横浜市立子安小学校(宮生和郎校長)で11月3日、「第12回子安キラキラスポーツ大会」が行われた。
子どもたちの体力向上や学校と地域の交流を目的としているこのイベント。同校の学校開放事業を運営する子安小学校文化・スポーツクラブ(秋馬正弘会長)が主催し、教職員やPTAなど総勢114人の運営スタッフによって実施されている。当日は、同校に通う児童187人がさまざまな競技や体力測定に挑戦。6年生の藤居大輝くんは「(キラキラスポーツ大会が)毎年楽しみ。競技種目でもらえる点数が年々上がっている」と、体力向上の効果を感じているようだった。
校長が火付け役
今回から競技種目に加わった「けん玉」。けん玉の達人である宮生校長が児童に技を披露して以来、児童の間で大流行していることを受けて採用された。学校では現在、けん玉検定が毎月実施されているほどで、検定員を務める子安小学校オヤジの会(江森克仁会長=人物風土記で紹介=)がこの日もスコアラーを務めた。誰でも気軽に参加できるよう、運動が苦手な子どももできる競技も取り入れるというコンセプトを踏まえ、江森会長は「けん玉はスポーツの得意不得意関係なく輝ける種目」と話す。
1〜3年生は5位まで、4〜6年生は3位までが表彰された。
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