神奈川大学で3月29日、交換留学生20人を対象に防災訓練などが行われた。
当日は、防災の視点から日本の生活での注意点を身につけるため、外国人留学生20人が参加。区職員による防災ガイダンスでは、日本が地震の多い国であることをはじめ、地震発生時にとるべき行動や今から備えられることなどについて紹介した。また、神奈川消防署の職員も駆けつけ、火災で煙が充満した部屋の体験や起震車による地震体験も行われた。韓国から来たカン・ミンチャンさん(23)は「経験したことのない揺れで怖かった。実際に起きたらパニックになってしまいそうだ」と、地震の怖さを語っていた。
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