第36回全国少年柔道大会が5月4・5日に講道館=東京都=で行われ、平川町の朝飛道場が2年ぶり6回目の優勝を果たした。
同チームは優勝候補として順当に決勝トーナメントに勝ち上がった。準決勝で昨年の覇者・二見少年柔道クラブ(兵庫県)と対戦。2対2で代表戦にもつれこみ、副将の小泉孝介くん(6年)が辛勝。決勝に駒を進めた。
一試合ごと成長
決勝の相手は秋田県代表の雄武館山中道場。先鋒・青山堅太郎くん(5年)と次鋒・北尾美樹さん(5年)が勢いをつけ、中堅・服部辰成くん(6年)と小泉くん、大将・小田優雅くん(6年)が勝利を収め、全国の頂点に立った。
朝飛大監督は「子どもたちは一試合ごとに成長し、見ていて頼もしく感じた」と目を細めていた。
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