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ベイクォーターの舞台裏【6】 ”つながり”創る仕掛け人 店舗と客の架け橋に
横浜ベイクォーター開業10周年を記念し、仕掛け人たちの姿から同館の魅力を掘り出す本コーナー。今回は、店舗を生かした独自企画などを仕掛ける、営業部の小野寺就平さんに迫った。
「与えられた中で新しいことを作り出すのが好き」。ファッション好きでカフェ巡りが趣味という、マッシュボブがトレードマークの小野寺さん(通称”デラ”さん)は、店舗の売上支援に日々奔走している。
今年3月、手芸用品でおなじみの『ユザワヤ』とエスニックファッションや雑貨を扱う『チャイハネ』の合同ワークショップを開いた。入園・入学の季節に合わせ、それぞれの商品を使ってオリジナルトートバッグなどを作る企画。”ハンドメードが好きなお客様が多い”という共通点を踏まえ、「店舗同士をつなぐことで、それぞれのお客様に新しい出会いが生まれ、相乗効果を生むのでは」と考えた。
両店は現在も毎月隣同士でワークショップを開催している。参加者数を競うなどして盛り上げているといい、「企画内容を相談しあうなど、良い関係ができている」と笑顔をみせる。
「ハンドメード」の限定ショップ
次なる仕掛けのテーマは”手作り”と”横浜”。「横浜出身・在住の方のハンドメード作品を集めたショップを期間限定で開くことが決まった」と、9月のオープンに向けて気合十分だ。
「店舗同士、店舗とお客様の距離が近くなるような架け橋になりたい」。持ち前の愛嬌で人をつなぐ。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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