大口・七島地区の10町内会による神輿パレードが8月21日、大口通商店街で行われた。
入江にある一之宮神社の例祭にあわせ、隔年で開催されているこのパレード。今年も七島南町内会、大口仲町第二親和会、大口通第一自治会、大口通本町自治会、七島西町自治会、大口仲町第三町会、大口仲町池下町会、西大口町内会、大口仲町第一町内会、大口通第二町内会から多くの地域住民が参加し、威勢のいい掛け声とともに神輿を担いで商店街を練り歩いた。
パレードでは、女性のみで担ぐ「女神輿」も登場。夏休みに横須賀から祖母の家へ帰省中だという石渡まりあさん(14)は「神輿を担いだのは初めて。勢いがすごくて肩が痛いけど、楽しかった。また担ぎたい」と汗をぬぐった。
「絆深めたい」
同地区の志村昌佐会長によると担ぎ手だけでおよそ700人、地区全体で1千人規模の住民が参加したとしており、大いに盛り上がった。志村会長は「この商店街で神輿を担いで、互いに顔を合わせて親睦を深めることで、地域の絆が深まるだろう」と笑顔をみせた。
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