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ベイクォーターの舞台裏【14】 仲間の笑顔が”お客様満足”に 新天地で見つけた役割
横浜ベイクォーター開業10周年を記念し、仕掛け人たちの姿から同館の魅力を掘り出す本コーナー。今回は折原素一郎管理部長に、初めて経験する商業施設の仕事への思いを聞いた。
「年齢は若くないけど、新参者です」。親会社からの出向組の一人として、6月からBQ(ベイクォーター)の一員に加わった。これまでも携わってきた総務系の仕事とはいえ、57歳にして初めて経験する商業施設での業務は「区画を店舗にお貸しして終わり、ではなく施設を管理する私たちがお客様を呼び込むためのイベントを仕掛けるなど、常に店舗と連携して動く感覚は新鮮」と話す。
11年目の航海へ
そんな折原部長もまた、社員や店舗スタッフらがモチベーションを維持しながら働けることが、結果として”お客様満足”につながると考える。「開業10周年を迎え、起承転結の『起』が終わったところ。次は『承る』ところなので、みんなに楽しく仕事をしてもらえるような環境整備に取り組みたい」と、ベテランならではの役割を語る。
警備や設備、清掃、駐車場のスタッフはそれぞれプロの会社に依頼しているが、訪れた客から見れば同じBQのスタッフだ。折原部長は「会社は違っても、同じ仲間として一緒に施設をより良くしていけたら」と思いを明かす。施設運営を船になぞらえ、「BQに関わっている全員が一生懸命漕がないと、進路は曲がり、航路を外れてしまう」。”一船員”として、11年目の航海を支える。
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