横浜市立池上小学校(武田浩美校長)=菅田町=に11月24日、サッカー日本代表としてアトランタ五輪に出場した遠藤彰弘さんが訪れた。
これは、オリンピアンから直接話を聞いたりふれあうことで、子どもたちにスポーツの楽しさや夢を持つことの素晴らしさを知ってもらおうと、市が取り組んでいる派遣事業。遠藤さんは全校児童約370人を前に「好きなことに一生懸命努力し続けて。どうしたら上手くいくか常に自分の頭で考えよう」と、夢に向かって努力することの大切さについて語った。児童から「試合で緊張したときのリラックス方法は」と問われると、「緊張しない人なんていないと思ったら気が楽になる」とアドバイスした。
また、5年生約70人を対象に実技指導も行われ、児童はサッカーボールを使った運動やミニゲームを楽しんだ。出前授業を振り返って武田校長は「考える、多レンジする子どもを育てていきたい」と話していた。
遠藤さんは翌25日には青木小学校を訪れ、児童とふれあった。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>