市会レポート 水道交通委員会委員長として 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
新年度をむかえた横浜市会では、第2回市会定例会が5月16日から6月6日まで開催されました。
初日の本会議では、議長が8つの常任委員会と6つの特別委員会の委員長を指名しました。私は水道施設の管理・整備、市営交通の建設・運行管理などの仕事を審査する、水道・交通委員会委員長を拝命、今期1年間市民生活の直接の安心と安全にしっかりと取り組んでまいります。
安全な水を
横浜の水道は、日本初の近代水道として明治20年10月17日に給水を開始しました。安全な水を市民の皆様に安定供給し、今年で130年となります。
「安全で良質な水」「災害に強い水道」「国内外における社会貢献」をテーマに「横浜水道中期経営計画(平成28〜31年度)」を着実に推進します。施設の老朽化対策や耐震化への事業費確保へ向けては、経費削減と保有施設の有効活用による新たな財源確保など、将来を見据えた持続可能な事業運営を行います。
自主自立の市営交通へ
横浜市交通局は2021年に100周年を迎えます。バス事業は昭和3年、三ツ沢線など7路線で運行開始。現在は全車両新型ドライブレコーダーの導入などに取り組んでいます。地下鉄は昭和38年に伊勢佐木長者町〜上大岡間で開業し、さらなる耐震補強工事などに取り組んでいます。
「市営交通中期経営計画(平成24〜26年度)」の着実な取り組みで黒字を達成しました。補助金に頼らない「自主自立の経営」を持続できる基盤づくりと、災害に強く事故のない市営交通へ向けた事業を推進していきます。
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