2017年度横浜市幼稚園大会が6月28日、横浜文化体育館で開催され、勤続5年以上の教員と職員が表彰された。
主催は公益社団法人横浜市幼稚園協会と横浜市幼稚園父母の会連合会。大会テーマは「ひろがれ 笑顔の輪 かがやけ 子どもの未来 ここ横浜で」。
開会に先立ち木元茂会長は「政府が幼児教育無償化を閣議決定したのは、署名活動などを通じて訴えてきた成果だ」とあいさつ。教職員の離職率の高さについてもふれ、「新制度における処遇改善やキャリアアップの制度を利用することで、魅力ある職場を実現してほしい」と述べた。
会場には林文子市長をはじめ、教職員や保護者、園児ら2332人が駆けつけ、壇上に登った373人の受賞者に拍手を送った。
区内の永年勤続受賞者は次のとおり(敬称略)。
【職員20年】田尻裕徳(白幡)【教員10年】井上里美(幸ヶ谷幼稚園)【教員5年】佐藤彩(神大寺)、平野真奈実(同)、西山香織(同)、阿久津陽香(同)、上野佳菜(銀嶺)、芝崎佐那(京浜横浜)、會沢一真(同)、青島綾乃(同)、島村綾香(幸ヶ谷)、山本素加(白幡)、上澤佳代子(認定こども園捜真)、林千花(同)、田中祈(同)山岡詩織(月影)【職員5年】桑原英身(幸ヶ谷)、近藤弘江(認定こども園捜真)
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