神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は6月26日、県庁本庁舎3階で日本赤十字社神奈川県支部(黒岩祐治支部長)に救護活動器具を寄贈した。贈呈式では、黒岩支部長から感謝状が手渡された。
神遊協らは、協会発足直後から日本赤十字社に対して血液運搬車や医療器具などを支援してきた。東日本大震災以降は救護活動現場で活用する通信司令車や器材搬送車両なども寄贈している。
今回は、「今後発生が危惧されている首都圏での大規模災害時の迅速な救護活動に役立ててほしい」との伊坂理事長の願いのもと、幅6m、長さ6m、高さ3mのエアーテント、LED投光機1台、折り畳みベッド20台などが贈られた。
寄贈に対し、感謝状を渡した黒岩支部長は「いざという時に活用できる立派な救護器具を寄贈いただき感謝しております」と礼を述べた。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|