横浜市民防災センターで7月22日、「防センサマーフェスティバル」が開かれた。夏にかかりやすい熱中症予防の啓発や市民防災センターの利用を呼び掛けることを目的として開かれたもので当日は5千人が参加した。
屋外のエリアでは、特別高度救助隊などの消防車両の展示や放水の体験ブースが設けられたほか、地域の人たちによる飲食ブースなどもあった。
屋内では、午前11時半と午後2時からメインステージでパフォーマンスが行われ、フラ・タヒチアンダンスなどが行われた。ラストパフォーマンスでは、現役消防署員「防センファイアーボーイズ」が消防音楽隊の演奏でフラダンスに挑戦。150人ほどが演技を見守るなか、名曲『ウルパラクア』、馴染みの『ファイアーマンフラ』を披露し、会場を沸かせた。
ステージ発表の合間に、熱中症を予防するための「水分補給を心がける」などの呼びかけや、地震などの災害の際に必要となる備蓄品などを紹介し、防災意識を高めた。
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