横浜金港ライオンズクラブ(白井聡会長)は7月19日、被災地を支援するための募金活動を横浜駅西口で行った。22日には日本赤十字社神奈川県支部を訪れ、赤十字社の冨田輝司事務局長に募金活動で集まった7万431円と金港LCの10万の寄付を合わせ、17万431円を手渡した。
今回の募金活動は、今月5日から九州北部を中心に猛烈な豪雨が襲い、30人以上が死亡、行方不明者も出た「平成29年7月九州北部豪雨」(気象庁が7月19日発表)の支援として行った。
当日は金港LCの有志5人が横浜駅西口の高島屋前に集まり、午後3時から6時までの3時間ほど、「九州北部集中豪雨募金」と書かれたボックスと看板を持ちながら、道行く人に寄付を呼びかけた。
横浜金港LCの白井会長は「豪雨の影響で集落自体を失ってしまった地域もある。現地に行くことができなくとも奉仕団体として少しでも力になりたくて募金活動を行った。迅速に被災地へと届けてくれる赤十字社に託したので、早く助けになれることを祈っています」と話した。
集まった金額は日本赤十字社神奈川県支部を通して九州北部地域の被災地へと送られる。
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