口を大きく動かす参加者
六角橋地域ケアプラザで９月７日、「お口のパタカラ体操」をはじめとした健康講座が開かれた。神北地区保健活動推進員会（島喜代子会長）主催。当日は神北地区の地域住民69人が参加した。
高齢者に発症が多いといわれる「誤嚥性肺炎」を予防しようと六角橋地域ケアプラザの長谷川幾子講師を招き、口を鍛える体操を行った。参加者は「富士の山」の曲に合わせて口を大きく動かしながら「パタカラ」の発音を３回繰り返した。
後半では、体を動かす正しいポイントを学びながら、「ラジオ体操」を行った。島さんは「講座が終わった後にみなさんから『勉強になった』と感想をいただいた。これからも地域の皆さんのために健康づくりを進めていきたい」と話した。
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