表彰される防犯功労者（左）
神奈川区地域安全のつどいが10月11日、かなっくホールで行われ、区内で防犯活動などに携わる地域住民ら約３００人が集まり、地域安全に対する決意を新たにした。
これは安全・安心まちづくり旬間（10月11日〜20日）にちなみ実施されたもので、区防犯協会、区安全・安心まちづくり推進協議会、神奈川警察署が主催。
会場では、全国防犯協会連合会の防犯功労者（栄誉銅賞）に選ばれた区防犯指導員連絡協議会副会長・今井瑛之さんが表彰されたほか、防犯活動に尽力した３団体・４個人に感謝状が贈られた。とんぼ・まさみさんの「おわらい漫才」や神奈川総合高校吹奏楽部による演奏もあった。
区防犯協会の関口力会長は「犯罪件数はピーク時から半減している。これも防犯活動に携わる皆さまのおかげ。今後も警察と区民の架け橋として努力していきたい」とあいさつ。区女性防犯隊の藤本正子会長が「みんなでつくろう、安全・安心のまち神奈川区」と決意表明した。
防犯功労者は以下のとおり（順不同・敬称略）。
▽団体／錦台中学校ＰＴＡ、栄町３・４丁目町内会、立町町内会▽個人／鈴木明、平本伸一、西山トヨ子、武内一雄
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
