政府は11月２日付けで２０１７年秋の褒章、３日付けで同叙勲を発令した。神奈川区内からは褒章が３人、叙勲が４人、危険業務従事者叙勲が３人の合計10人が受章した。
褒章とは、社会における優れた行いや業績のある人に褒章の記章を授与するもので、紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章の６種類がある。
叙勲とは、国家や公共に対して功労のある人に勲章を授けるもので、大勲位菊花章や桐花大綬章、旭日章、瑞宝章、文化勲章、宝冠章などがある。
神奈川区内に住む受章者は次のとおり（順不同・敬称略）。
■２０１７年秋の褒章
【藍綬褒章】
▽関経雄（66）・現横浜市神奈川消防団副団長▽関根知之（64）・元飯野海運（株）社長▽三神芳子（75）・現保護司
■２０１７年秋の叙勲
【旭日双光章】
▽那須充（73）・元（一社）日本国土調査測量協会副会長
【瑞宝中綬章】
▽山口展弘（70）・元国土庁土地局次長、元水産庁資源管理部長
【瑞宝小綬章】
▽秋山成夫（70）・元横浜市消防正監▽森川裕也（87）・元横浜市鶴見区長
■第29回危険業務従事者叙勲
【瑞宝双光章】
▽堀江勝則（61）・元１等陸尉▽川田三郎（71）・元神奈川県警部▽宮津覚（61）・元２等空佐
【瑞宝単光章】
▽豊田忠明（71）・元神奈川県警部補
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