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大口台小PTA 文部科学大臣から優良表彰 「地域見守り活動」に光

教育

掲載号:2017年11月30日号

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賞状を持つ飯野会長と田川校長
賞状を持つ飯野会長と田川校長

 横浜市立大口台小学校(田川斉史校長)のPTA(飯野博勝会長)がこのほど、平成29年度優良PTA文部科学大臣表彰を受けた。組織内の運営効率化や「見守り活動」の推進などの活動が評価された。

 この表彰は、児童の健全な育成と保護者の学びの場の役割を担い、地域・学校との発動のなかで、優れた実績を残すPTA団体を表彰するもの。今年度は全国で132団体、県内では9団体が選定された。

297人が会員

 同校は学校児童数371人に対して297人の保護者がPTAの会員となっている。今回の表彰は、「ぐちっこ祭」と呼ばれる地域全体を巻き込んだイベントの企画や「大口・七島地区地域交流まつり」への出店などを通して地域とふれあうことで、地域の人が児童の登下校時「見守り活動」に携わるなど強く結ばれた関係性を構築。学内でも、新1年生の食事補助を行う「エプロン先生」や「図書ボランティア」、親子で楽しむ「成人教室」など保護者が積極的に活動しており、これらの活動が総合的に評価されての受賞となった。

 今年で会長就任2年目となる飯野会長は「私の代でいただくことに戸惑いもあったが、代々PTAで取り組んできた活動がこのような形で評価されて嬉しく思う。学校や地域の皆さんと協力して活動してきた実績そのものだと思っています」と喜びを話した。

SNSで効率化

 297人と会員数が多いなか、SNSの利用で運営の効率化を図っている。フルタイムで働く会員が多いため、情報交換の場としてLINEアプリを用いることで、何でも話せる相談相手を目指したという。その結果、役員と会長が直接会話する機会が増え環境改善に繋がった。

みんなで守る

 今後について飯野会長は「児童を守って行くためには、学校・地域のそれぞれ協力が必要不可欠となってきます。地域みんなで子どもたちを育てていく関係づくりをこれからも実践していきたい」と襟を正した。田川校長は「学校・保護者・地域で連携することは大切。密に情報交換しながら、子どもを育てて行きたい」と話した。

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