六角橋商店街は11月21日、神奈川消防署の署員を招き、防災訓練を実施した。商店主ら約40人が参加し、消火器具の利用の仕方などを学んだ。
火が広がりやすい環境
同商店街では仲見世通りを中心に店舗などが密集しており、火が広がりやすい環境にあることから年に2回、春と秋に防災訓練を実施している。
当日は、神奈川消防署員2人が消火栓を基点に、「スタンドパイプ消火器」「まちかど消火栓」の利用の仕方を指導。参加者自らホースを持つことで実践的に学んだ。「火災が起こらないことに越したことはないが、この経験を活かしていざという時に被害を最小限に抑えられるように、商店街みんなで心掛けていきたい」と話した。
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