市政報告 2018年も全力で 日本共産党横浜市会議員 宇佐美さやか
横浜市会議員として、区内の問題に積極的に取り組んでまいりました。
昨年8月には、横浜環状北線のトンネル工事に伴う地盤沈下で、広範囲にわたり被害がでていることがわかりました。はたの君枝衆院議員と共に現地調査を行い、国土交通省には、2度にわたり私自身が見聞きした被害状況を伝え国の責任を追及しました。首都高には、被害に遭った全ての方々にしっかり最後まで、補償することを求めてきました。
そして、夏の憩いの場であった「入江町公園プール」が「集約」という言葉でついに廃止されました。かわりに提供される子安小プールが、児童にとっても、市民にとっても使い勝手の良いものになるよう力を尽くしてまいります。
入江町公園プールの跡地をどうするかなど問題は、これからもあります。区民にとって何が一番いいのか一緒に考えていきたいと思います。
住民の声も聞いてほしい
菅田小学校と池上小学校の統合問題も忘れてはいけません。菅田小学校は、児童数が減り、教育委員会が決めた小規模校となったことから、池上小学校に統合し、菅田小学校は廃校とするものです。小規模校が教育上良くないとする考えは、あまりに一面的です。
人口減少時代に公共施設のあり方を、どうしていくのか、考える時にきているとは思いますが、問題は、この学校統廃合の説明を、自治会と現在お子さんを通わせている保護者にしかしていないことです。
学校は地域のみなさんとのつながりで支えられ、地域防災拠点でもあることから、地域に住む住民のみなさんにこそ、説明をするべきだと考えます。
ノース・ドックの早期返還を
平和の問題では、度々の日米共同訓練など、米軍ノース・ドックの基地機能の強化が進んでいます。戦争法を強行し、憲法9条に「自衛隊」を書き込むことは、海外での武力行使を際限なくできることになり、海外で、戦闘行為に参加することは、絶対に許されません。なぜならば、報復として、ノース・ドックが狙われることも有り得るからです。
平和で、安心して暮らせる神奈川区にしていくために、ノース・ドックの早期返還も求めてまいります。
2018年も全力で取り組んでいきます。
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