祝辞を述べる伊東会長
神奈川区連合町内会自治会連絡協議会（伊東満会長）と神奈川区役所（二宮智美区長）は１月4日、ホテル横浜キャメロットジャパンで新年を祝う賀詞交換会を開いた。
毎年区内の自治会町内会や各種団体、行政、企業の関係者集う賀詞交換会。今年も区選出の国・県・市会議員ら来賓を含む５００人ほどが参加した。
式典では冒頭に伊東会長が昨年に開催された90周年記念事業の区民参加について感謝を述べると共に「１００周年に向けて、人々の繋がりと心の交流をもとに地域で協力しながら住みやすい街にしていきましょう」と呼びかけた。
二宮区長は「昨年は自助・共助を軸にした地域協働の取り組みが進みました」と振り返り、２０２５年に団塊の世代が75歳を迎えるなかで、地域包括ケアシステムの行動指針を３月に示すことや在宅医療を推進していくことを掲げ、「今年も正確・迅速・丁寧な行政サービスを展開していく」と話した。参加者は新年のあいさつを交わしながら、情報交換に花を咲かせた。
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