神奈川区版 掲載号:2018年1月18日号 エリアトップへ

神奈川区が主催する写真コンテストの小中学生部門で最優秀賞に輝いた 岩井 璃那(りな)さん 西神奈川在住 12歳

掲載号:2018年1月18日号

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「楽しい」をフレームに

 ○…第9回「わが町 かながわ とっておき」写真コンテストで最優秀賞を獲得した。表題は『春らんまん』。反町公園で満開となった桜をカメラに収めた。桜の下で犬の散歩や桜を撮影する人々が写る日常の一コマだが、光線や構図を見極め、桜が鮮やかに際立つような工夫が審査員の目に止まった。「何時間も粘って撮った1枚が選ばれて嬉しい」と笑顔。作品が応募できるようになった小学1年生から7年連続で入賞を掴み、最優秀賞は3回目となる。

 〇…写真が趣味の両親に影響されて3歳の頃にデジタルカメラを手にした。旅行の先々で気に行った風景を写真に記録していく。両親と3人で同じ景色を撮ることも。「私たちの写真よりも娘の写真に『光』を感じた」と小学1年生のときに初めて朝日新聞社が主催する写真コンテストに挑戦。見事入賞を果たし、紙面に大きく掲載された。「自分で撮った写真が評価されて嬉しかった」

 〇…「その時、その一瞬をカメラに収めたい」。デジカメから一眼レフカメラに持ち替え、本格的に写真の世界へ。父親にカメラの操作を教わりながら、撮影時には何百枚も撮る。構図・光線も考え、気に入らなければ何時間でも粘り続ける姿勢で続けてきた。「写真は一枚一枚で全く違う景色となるのが楽しいところ。その中で生まれた自信ある一枚が入賞したときは、嬉しくてたまらない」とこれからも挑戦し続ける。

 〇…「皆のためになりたい」と小学生の頃から学校のまとめ役として活躍した。捜真女学校の中学部に入学してからもこの思いは変わらず、クラス会長を務めている。好きな教科は数学と英語。最初は苦手な教科だった数学も、粘って解けたときの達成感で好きになった。将来は学校の先生を目指している。「わからないことも寄り添って教えてくれると楽しくなる。私も教科の楽しさをしっかり伝えられる先生になりたい」と目を輝かせた。

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