神奈川警察署は1月22日、爆発物を仕掛けられた際の初動措置訓練を、東急東横線白楽駅で行った。
この訓練は、アフリカ開発会議やラグビーW杯、東京五輪開催を前に、署員の初動処理能力の向上と、鉄道会社などとの連携強化を図るために行われた。
神奈川警察署や東急職員、神奈川区役所職員など総勢50人が参加。駅構内に爆発物が仕掛けられたことを想定し、駅員が利用者を非難誘導したあとに署員がホームに立ち入って爆発物を処理する訓練を行った。
国際的なイベント開催によって、市内におけるテロ対策の必要性は高まっている。同署は「いざに備え、今後も訓練を続けていく」としている。
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