魚食普及を目的に、横浜市中央卸売市場と東京ガス(株)が連携した親子料理教室が2月24日、マークイズみなとみらいにある東京ガス横浜ショールームで開かれた。同市場では卸売業者や仲卸組合らで作る普及団体が各所で食育出前授業を行っている。
この日は小学生とその保護者15組が参加。前半は同市場で働く「おさかなマイスター」の村松享さんが、魚の美味しい食べ方について説明。県内漁港から生きたまま運ばれてきた江戸前アナゴなどの魚を並べ、特徴や家庭で調理する際のポイントを説明した。中には興味津々に魚をさわる子どももいた。
後半は同ショールームで親子が魚料理に挑戦。生鮭にタルタルソースを乗せてグリル焼きした「サーモンの花畑焼き」などを調理した。
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