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神奈川警察署 県逮捕術大会で優勝 1992年以来24大会ぶり

社会

掲載号:2018年3月1日号

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優勝し、賞状を手にする選手たち
優勝し、賞状を手にする選手たち

 神奈川警察署(廣瀬豊署長)は2月15日、栄区の県警察学校で開かれた「神奈川県警察逮捕術大会」で1992年以来、24大会ぶりに優勝した。廣瀬署長は「日頃の鍛錬が成果となり、嬉しく思う」と喜びを話した。

 同大会は神奈川県内54の警察署が参加し、制圧逮捕の技能向上や現場の執行力の強化を目的に1970年から開いており、今年で47回目。逮捕術は、抵抗する犯人を最小限のダメージで制圧・逮捕することを目的とした格闘術で、徒手、短刀、警棒、警杖の種目別に、制圧者と犯人役に分かれて試合を行うものだ。

 当日は、警察署の規模別に、3ブロックに分かれ、トーナメント方式で競い合った。神奈川警察署は7人制で試合を行う大規模署(18チーム)の中、剣道や柔道の有段者など、女性1人を含む10人の選手で臨んだ。1回戦ごとに先鋒から大将戦まで7人が出場した。川崎署、中原署を下すと勢いに乗り、順当に駒を進めた。

女性署員が活躍

 準決勝の相手は昨年優勝した藤沢署。3勝3敗1分と大将戦まで縺れ込む試合展開となり、最後は技を決めた本数が上回り、勝利をもぎ取った。決勝は厚木署と対戦。準決勝の勢いもあり、3勝1敗3分で24大会ぶりの優勝を果たした。中でも男性に交じり、鍛錬を積んできた女性署員は4勝1敗で勝利に貢献した。

 神奈川署を指揮した伊藤浩一監督は「最後まで元気よく勝ちにこだわって試合ができたことが結果に結びついた。優勝できたことを自信にして日々の業務に活かしてほしい」と感想。廣瀬署長は「『力なき正義は無力である』という言葉がある。日々の鍛練成果が区民の安心感へと繋がる。今回の大会を糧に優しく、そして強い警察官として業務に臨んでほしい」と目を細め、思いを口にした。

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