神奈川区版 掲載号:2018年5月3日号
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落語こらむ お噺のお話 二十二席目「鈴ヶ森」

 新しい学校に職場。新しい生活が始まり、やっと一息つける連休。いかがお過ごしでしょうか。皆様の新たな門出をお祝い致しまして、遅ればせながら私からも縁起の良いお噺をひとつ。伝統芸能である落語の世界には、縁起をかつぐ様々な習慣がございます。お客様が盛大においでくださいますよう縁起をかついだ噺も数多い。今月の落語こらむ『お噺のお話』二十二席目は「鈴ヶ森」。

 泥棒のお噺です。え?泥棒のどこが縁起良いんだ。ですか?落語には泥棒噺が多くありますが、これは「お客様の懐を取り込む」という意味が込められていて、縁起の良いものとされております。まぁ若干無理矢理な感じも致しますが、そうなのだから仕方ない。チョイと間の抜けた新米の泥棒が、頭(かしら)と鈴ヶ森へ追剥ぎに行く事に。人相を変える為に「顔をこさえろ」と言われ、「もう大人ですから顔は変わりません」。懐に「ドスをのんどけ」と言われ、本当に口から小刀を飲もうとする始末。なんとか鈴ヶ森へやってきた二人。すると向こうから旅人がやってきて…。

 落語の世界に出てくる泥棒のほとんどが、間抜けな愛すべきキャラクター。私も泥棒を演じるのが楽しくて仕方ない。こんな泥棒の新米と頭の様に、新しい環境で、もしイヤな上司や部下が出来たら、少し間抜けた感じを出すのも愛嬌があっていいかもしれませんよ。「お噺のお話」また次回。
 

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