9人のアマチュアマジシャンが所属する「ウラシマジック」(河合剛代表)のマジックショーが、人気を博している。5月18日にはメンバー6人が菅田地域ケアプラザを訪れ、22回目となるショーを開催。利用者約30人の前で手品を披露した。
ウラシマジックは、ボランティアで手品を披露する有志団体だ。約10年前に、老人福祉センター横浜市うらしま荘=立町=の自主事業として開催していたマジック教室のメンバーたちが発足。現在は、神奈川区や鶴見区に住む60代〜70代の受講生9人が、市内在住のプロマジシャン・但馬荘一さんから月2回の指導を受けている。
22回目となったマジックショー。メンバーたちの発表の場を提供しようと、前館長が橋渡し役となり昨年7月、初のマジックショーを菅田地域ケアプラザで開催したのが始まりだ。
受け入れ側の施設からもレクリエーションの一つとして好評。トランプやロープなどを使った分かりやすい手品が受け、発表の場は小学校のキッズクラブなどにも広がりを見せている。
自作手品を初披露したメンバーは「練習の成果が披露できてよかった」と安堵。河合代表は「発表の場が増えてきたので、メンバーも増やしていきたい」と話している。(問)三浦さん【携帯電話】080・4675・0279
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