神奈川法人会女性部会(佐藤恵子部会長)は7月4日、神橋小学校放課後キッズクラブの児童に向けて、租税教室を行った。同部会の7人が訪問し、小学1年生から4年生まで約70人の児童に紙芝居を演じた。
同部会では、小学生を対象に税金の役割を理解し、税金の重要性を知ってもらおうと、毎年管轄内の小学校を訪問し、租税教室を行っている。
当日は、「かっぱのいたずら」と題したオリジナル紙芝居を用意。講師役の7人は、かっぱと『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターを演じながら、水をテーマに物語を展開。水を大切に使わないといけないことや「いつでも水が使えるのは、税金の支払いがあるから」と水と税金の関係性を説明した。児童たちは「鬼太郎が出てきて楽しかった」とアニメキャラクターに夢中になり、紙芝居を熱心に鑑賞していた。
絵はがきコンクールも
同部会では、小学生向けに「税に関する絵はがきコンクール」を毎年開催。優秀作品は神奈川税務署で表彰式を行っている。また、入賞作品は神奈川・港北区役所で展示される。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|