神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は7月31日、「2018国立ボリショイサーカス横浜公演」に障害のある児童・生徒ら2700人を招いた。
神遊協らが行うボリショイサーカス招待事業は今年で34回目。「公共の場に出かける機会の少ない障害のある児童・生徒や車いす利用の子どもたちにもサーカス観覧の機会をもってもらいたい」と今まで6万8400人を招待しており、2014年からは貸切公演となっている。
夏の思い出に
当日は、開演前に伊坂理事長や黒岩祐治神奈川県知事、ボリショイサーカスのアレクサンドル・アグルツォフ団長が登壇。黒岩知事が伊坂理事長に感謝状を手渡したほか、子どもたちから3人へ花束が贈られた。
伊坂理事長は「夏休みの思い出に、わくわく・ドキドキなサーカスショーを楽しんでください」とあいさつ。黒岩県知事が「私もサーカスが大好きです。本物のクマもでてきますよ」と話すと歓声が上がった。
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