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三ツ沢西町 区境の子ども食堂オープン 保土ケ谷地域と協同運営

社会

掲載号:2018年9月27日号

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西町会館で開かれたセレモニー
西町会館で開かれたセレモニー

 三ツ沢西町会館で9月18日、子ども食堂立ち上げのオープニングセレモニーが開かれた。昨年から三ツ沢地区の主任児童委員小川真奈美さんを中心に東町で開いている子ども食堂「ふれあいっ子三ツ沢」のサテライト。西町は、保土ケ谷区と区境に隣接していることから、保土ケ谷地区の主任児童委員市川良子さんらを含むメンバー5人で協力しながら運営していく。

 東町にある子ども食堂は、小川さんを中心に昨年の9月から開業し、東町会館と向かいにある古民家「横浜ノイエ」を拠点に月2回開いている。食材はかなっぱ畑の会などの市民農園や生活協同組合ユーコープなどが提供し、地域で活動する「男の料理サークル」やひとり暮らし高齢者配食ボランティアグループ「ふれあい会」が調理を手掛けている。現在は、平日40人、休日には20人ほどが集まる地域の居場所だ。

「近所の行事に参加できない」

 このほど、保土ケ谷区の近くにある西町にサテライトを設けたのは、三ツ沢小学校や松本中学校に通う保土ケ谷区の峰沢・岡沢地域の子どもや保護者が近所の行事に参加できないことや、地域情報が入りづらい問題があるからだという。

 小川さんは「生活圏は神奈川区なのに、住まいが保土ケ谷区となるため、生活しづらい地域状況は前から問題視していた」と東町の食堂を立ち上げた際には、すでに西町にも子ども食堂を設ける構想を描いていた。

地域食堂を目指して

 西町の子ども食堂の運営は、両区の児童委員、民生委員を含めた5人のメンバーが携わる。毎回10人程の定員で月1回第3火曜日に開催する予定で、東町との連携事業も計画している。小川さんは「食を通して保護者や地域の人たちの交流し、情報交換の場にしていきたい」と話す。保土ケ谷区の主任児童委員の市川さんは「食堂のオープンはとても感謝している。今後は密に連携しながら、地域の子どもや保護者の交流を活性化させていきたい」と述べた。
 

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