花を植える地域企業ら
メルビック電工株式会社（田中修代表取締役会長）をはじめ周辺の企業や子安台自治会はこのほど、国道1号線の沿線のきゃんぱす子安台保育園前にある国土交通省の土地を利用し、花壇整備を行った。
同社や周辺企業は、月に１回、国道１号線沿いの清掃活動を行っている。今回花壇を設置した場所は国土交通省が管理している土地だったが、未使用となっており雑草が生い茂っていた。そこで、「花を植えて景観をよくしたい」と同社が花壇整備の要請を国土交通省に出し、９月22日に花壇を整備。10月４日には、日本保安工業株式会社など地域企業らがコスモスやダリア、百日草などの草花を植えた。
保育園にも花植え
同社が建設し、（株）ナーサリープラットフォームが運営するきゃんぱす子安台保育園にも同社が花壇整備を行い、園児12人が花を植えた。同社の田中会長は「国道１号線は多くの人が利用する幹線道路。道行く人がきれいだと思ってくれたらうれしい。これからも環境美化に取り組んでいきたい」と話した。
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