六角橋商店街で毎年4月から10月まで月に1度開催している名物イベント「ドッキリヤミ市場」が10月20日、今年度最終回を迎えた。
商店街の店舗が営業を終える午後8時ごろを目安にフリーマーケットや飲食販売をはじめ、各所にステージを設け、ライブパフォーマンスを行う同企画は昨年20周年を迎えた。2013年には、にぎわいあるイベントを企画する斬新な発想と長年の活動実績から「横浜・人・まち・デザイン賞」を地域まちづくり部門で受賞している。
新しさ追求
同企画を立ち上げた六角橋商店街連合会の石原孝一会長は「常に新しいもので来場者を喜ばせたい」と毎回異なる企画を用意。なかには、伝説の大道芸人のと称される88歳ながら現役のギリヤーク尼ケ崎さんを招いたこともあった。
同企画最終日である20日はあいにくの雨だったが、六角橋周辺の飲食店が集う「食べくらナイト」などの特別企画を実施した。また、ハロウィーンも近いこともあり、仮装したパフォーマーが会場を盛り上げた。
石原会長は「今年多くの人に来場いただきありがとうございました。来年も横は横浜を代表するイベントと呼ばれるように育てていきたいです」と意気込みを話した。
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