創立50周年を迎えた神奈川安全運転管理者会(船尾淳一会長)が11月9日、記念式典・祝賀会をホテル・ザ・ノットヨコハマで開催した。
同会には区内約200社が所属する。各事業所は自動車の安全な運転に必要な業務を行わせる者を選任しており、会員らは協力して地域の交通安全秩序の確立に寄与することなどを目的に活動している。
記念式典には、小口秀明神奈川区副区長や須藤正彦神奈川警察署長、田川晶士神奈川県安全運転管理者会連合会専務理事など関係者約60人が駆け付け、同会の50周年の節目を祝った。
開会に先立ち船尾会長は「車の性能は日進月歩で良くなっているが、事故が無くなるわけではない。関係団体と連携し、安全運転の期待に応えられるような活動をしていきたい」とあいさつ。第81代神奈川警察署長の長澤嘉信氏(現・神奈川県交通安全協会常務理事)は記念講演で、「交通情勢と神奈川安全運転管理者会」をテーマに同会の歩みを振り返った。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|