明治安田生命J2リーグの最終節が先週末に行われ、横浜FCが21勝8敗13分で3位に入った。2位以内に与えられる自動昇格権は得られなかったが、来シーズンのJ1リーグ昇格を賭けたプレーオフ(PO)への進出権を手にした。
同チームは今シーズン、フランスなどで活躍した元日本代表・松井大輔選手を獲得するなど積極的に戦力を補強。シーズン序盤戦を無難に乗り切り上々のスタートを切った。
中盤戦でも好調を維持していたが9月に入り今シーズン初の連敗を喫するなどチーム状態は下降。しかし10月以降は4勝2分け負けなしと好調を維持していた。
17日の最終節も勝利し3位でシーズンを終えたチームは大宮アルディージャ、東京ヴェルディとともにJ1昇格POを戦う。11月25日に行われる大宮対東京戦の勝者をホーム・ニッパツ三ツ沢球技場に迎え、12月2日にPO2回戦に挑む。横浜は引き分け以上であればトーナメントを勝ち進み、12月8日にJ1リーグ16位のチームと対戦。ここで勝利すれば、J1昇格権を手にする。
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