神奈川区民活動支援センターは10月25日から12月6日まで「区民ジャーナリスト養成講座」を開催した。講師は本紙記者が務め、約20人が参加した。
同センターが発行している情報誌「ぐろーばる・あい」の編集ボランティアになりたい人や広報誌づくりに興味がある人を対象にした同講座は今年初開催となる。本紙記者が取材の仕方から記事の書き方を経験に基づいて指導した。
4講以降はグループに分かれ、NPO法人神奈川区いまむかしガイドの会やKANAK(神奈川区国際交流の会)など4カ所を訪問し取材。11月29日には取材して作成した記事を発表し、記事に必要な要素などを確認した。今日開かれる最終回では、作成した記事を校正しまとめる。2月発行の「ぐろーばる・あい」に掲載される予定だ。
参加者は「幅広い世代が広報に興味があることに驚いた。記事を良くしようと意見を交わし合う時間があり、充実していた」と感想を話した。
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