松見町の八幡神社の社務所改修工事がこのほど、完了した。同神社の氏子総代(堀江芳雄宮総代)が平成に行う記念事業として、老朽化した社務所の改築を行った。1月15日に一般公開が行われる。
松見町の八幡神社は、松見町の1丁目から4丁目と松見西寺尾町内会が組織する八幡神社氏子総代で管理を行っている。毎年8月には御神楽の奉納が行われ、多くの人が訪れる。
社務所の改築は、建物が老朽化するなかで氏子総代が「後世に伝えるための平成の一大事業」として決めた。改築費用を捻出するために支援者を募集し、集まった総額は約600万となった。予定していた9月に着工が実現し、このほど完成した。氏子総代の岡谷博さんは「年内に完成してよかった。地域の皆様に快く使っていただきたい」と喜んだ。
同社務所は12月30日からお守りや絵馬の販売を行うほか、1月15日の「どんと焼き」の催事の時に社務所の一般公開を行う。同氏子総代は「広くきれいな社務所を見にきてください」と呼びかける。
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