神奈川区連合町内会自治会連絡協議会(佐藤潮会長)と神奈川区役所(高田靖区長)は1月4日、ホテル横浜キャメロットジャパンで新年賀詞交歓会を開いた。
毎年区内の自治会町内会や各種団体、行政、企業の関係者が集う賀詞交換会。今年も国・県・市会議員などの来賓を含む約500人が参加し、新年を祝った。
式典の冒頭、佐藤会長は「昨年は自助・共助の大切さを実感した1年だった。取り組みを活性化させ、人と人とのつながり、心の交流を深めていきたい」とあいさつ。高田区長は「神奈川区の最大の強みは団結心だ。希望に満ちた1年となるよう、あらゆる分野において現場主義でスピード感を持って取り組んでいく」と述べた。
また、区はこのたび区民顕彰制度を創設し、初代・区民栄誉賞に伊東満氏(元区連合町内会自治会連絡協議会会長)を選出した。同賞はスポーツ、芸術、文化、教育、技術・技能、地域活動などの分野において顕著な功績が認められ、区民に明るい希望と感動を与えた人を称えることが目的。表彰された伊東氏は「私は何もしていない。皆さまのおかげです」と関係者への感謝の意を述べた。
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