神奈川警察署(須藤正彦署長)の署員が日ごろの鍛錬の成果を披露する「武道始式」が1月25日、同署6階道場で行われた。新春の恒例行事に関係諸団体や地域住民など約100人が来場した。
演武を前に須藤署長は「地域の方々に感銘を与えられるような演武を期待する」と訓示。剣道と柔道の高点試合では、選抜された選手が入場すると一人一人の意気込みを紹介。威勢の良い掛け声とともに白熱した勝ち抜き戦を繰り広げた。
その他、柔道・剣道五人掛や剣道模範稽古、逮捕術の模範試合などを披露した。鍛え抜かれた技術に来場者は感心している様子で、大技が決まると会場からどよめきが生まれた。
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