神奈川県と神奈川大学は1月31日、未病改善やまちづくりなど幅広い分野で連携を図る包括協定を締結した。
協定は国連が掲げている持続可能な開発目標(SDGs)の実現を図るため、【1】国際交流・グローバル人材育成に関すること【2】未病改善に関すること【3】人生100歳時代の設計図の取組に関すること【4】県の地域を担う人材育成に関すること【5】産学公の連携強化に関すること―の5つの事業で連携することが示された。
黒岩祐治知事は「現在の大学は地域の今の課題に取り組む県の強力なパートナー。連携して未病改善なども深堀りしていきたい」と抱負を述べ、兼子良夫学長は「この協定が県の課題解決の一助となることを願っています」と話した。
県は現在までに他大学とも包括協定を結んでおり、今回で5例目。また、神奈川大学も平塚市、大磯町、二宮町、神奈川区と包括協定を結んでいる。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|