ピンクシャツデー
ピンクの物を身につけ「いじめ反対」の意思表示をする「ピンクシャツデー」。2月は周知月間として世界各地で様々なイベントが開催されている―。
カナダで始まったムーブメントを神奈川県内で広めようと、ピンクシャツデー2019神奈川推進委員会は2月13日、白幡小(鈴木秀一校長・児童数733人)でライブイベントを開催した=写真。
横浜市内の小学校で初の取り組み。同校PTA会長の北原理絵さんが同団体と親交のあったことから実現。児童らはいじめ問題について話し合ったほか、給食の時間にピンクシャツデーのテーマソングを流し、振り付けを練習して当日を迎えた。
アンコール3回
大きな拍手で招かれたのは、ピンクシャツデーのテーマソングを作詞・作曲した横浜を代表するアコースティックデュオ「N.U.」(エヌ・ユウ)の2人。小学生の時に3回の転校を経験した庭瀬幸一郎さんは「両親や友人の存在に助けられた」と当時を振り、代表児童をバックダンサーに従えアンコール3回に笑顔で応えていた。
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