東白楽駅付近にある孝道山本仏殿では4月10日(水)まで、「第67回花まつり」を開催している。
花まつりは約2500年前に釈迦が誕生した際に、鳥が舞い、甘露の雨が注ぎ、すべての花が一時に咲ききそったという故事にならった行事。釈迦への感謝と喜びを表現するとともに、人々が教えによって幸せになることを願って行われている。
期間中は境内に趣向を凝らした花舞台や装飾が展示され、釈迦の誕生仏が安置される。参詣者は期間中の午前10時から午後3時まで、釈迦が生まれたときに空から降り注いだ甘露の雨に見立て、甘茶を誕生仏にかけることができる。
7日(日)には、行道(山内パレード)・演技を予定しており、白象山車、ボーイ・ガールスカウトブラスバンドなどが披露される。午後1時40分からは誕生を祝う儀式である「灌仏庭儀」が行われる。問い合わせは同施設【電話】045・432・1201へ。
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