報告しあう隊員ら
子安台自治会の「防犯・安全パトロール隊」が３月28日、昨年４月から行っている朝の見守り・声かけの活動の振り返りと反省会を子安台自治会館で行い、活動に携わってきた12人が参加した。
この取り組みは昨年４月に子安小学校の校舎が移転し、登下校ルートが変更されたことに伴って始まった。同隊は登校時に約１４０人の児童が通る１号線歩道橋付近など４カ所に分かれて見守りを行ってきた。
会議では見守り隊の改善要請により、通学路内のグリーンベルトの表示設置とスクールゾーン表示が実施されたことが報告されたほか、子安小から「児童があいさつをきちんとするようになった」と報告があったことなどが話された。
同自治会の高野孝行会長は「さらにあいさつができる子を増やしたり、きちんと交通ルールを守ってもらえるようにしていきたい」と次年度に向けて意気込みを語った。
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